私のTW200に現在装着しているパーツをまとめているページです(長い記事なので注意)
取り付けたレポートページ、パーツのメーカー公式ページ、販売サイトへのリンクを貼っておきますのでご参考までに。
(2022/11/06:YAMAHA GYTR バーパッド / Polisport HALO Headlight Polisport / WR/YZ450F Replica Fender / ACERBIS FENDER BRACE更新)
- エンジン・吸排気系
- 駆動系・タイヤ
- サスペンション
- ブレーキ
- ハンドルまわり
- ボディまわり・電装系
- Polisport HALO Headlight
- Polisport WR/YZ450F Replica Fender
- ACERBIS FENDER BRACE
- YAMAHA XT250T 純正タンク
- YAMAHA TW200 2005 北米仕様 シート
- YAMAHA TW200 2007 北米仕様 リアフェンダー
- DRC MOTOLED EDGE Taillamp for XR/DR-Z
- Moto Mule (w/Procycle) Toprack
- Precision Motorcycle Racks Side Luggage Racks (1987 - Present)
- IPF 600 series 2inch CUBE Driving Lamp
- YAMAHA XSR700 純正ウインカー(加工)
- ACTIVE DIGITAL MONITOR COMPACT SPEED(動作不安定により一時取り外し中)
- ミツバサンコーワ EDR-21Gα
- KN企画 KOSO スーパースリム 電圧計
- ワンオフ 純正ステップワイド加工
- まだまだ色々やっていきます
なお、このページは部品を交換・追加装着したその都度更新していきます。
エンジン・吸排気系
214cc Bore up(w/ TW225 Piston)
TWのエンジンチューニングでは定番(?)となったボアアップ。
ストローク量を55.7mmから変えずにボアのみを67mmから70mmに上げることで、元のピストンが装着されていたTW225と比べてショートストロークに仕上がっています。
既に装着済みのPE28キャブレターとの相性も良く、バギータイヤを履いていることを忘れさせる鋭く滑らかな加速を手に入れることができました。
加工は全てTW・セロー225系エンジンのスペシャリスト、オオフミ少年さんにお願いしました。
今後YTM225用のwisecoピストンを装着予定。
Engine Head Tuning (W/Big Exhaust Valve)
上記ボアアップと同時に施工をお願いしたのが大型排気バルブ組み込みを兼ねたエンジンヘッドチューニング。
チューニングメニューとしては、(ここから商品紹介ページより転載)
1.燃焼室&バルブのカーボン除去
2.吸排気ポートともバルブシートリング付近の段付き修正(排気効率向上)
3.吸排気バルブステムシール交換(オイル下がり防止)
4.カムシャフト軸受けをカラーからボールベアリング化(耐久性向上)
5.バルブ擦り合わせ
6.バルブ上端部接点の打痕、アジャスター損耗の点検
7.排気ポート拡大加工(排気効率向上によるパワーアップ効果)
8.ロッカーアーム軽量化(レスポンスアップ効果)
(転載ここまで)
予算次第ではここに更に追加でハイカムの組み込みをお願いすることもできるそうです。
KEHIN PE28 for KAWASAKI KDX125SR
KDX125SR外しの中古PE28をOHして装着。
デイトナから出ている4スト向けスライドバルブに交換し調整するも全体的に濃すぎるセッティングになるため、エンジン側のバイパスポートを殺して調整幅を確保する改造を行いました(ここまで来るのにPWK28m新品買えるくらいの費用が…)。
ノーマルの曲がりトップだとアクセルワイヤーがフレームに当たってしまうのでSPタケガワのベントトップキャップを使用しています。
また、インマニ側インシュレーターをニップルやレゾネーターホース(でいいのかな)が付いていない2JL用のものに交換し二次エア対策を行なっています。
YAMAHA YZ80/DT230 スロットルASSY
YAMAHA DT125 スロットルチューブ
キャブレター変更に伴いスロットルワイヤーが2本から1本になるのに合わせスロットル周りを一式変更。
当時スロットルワイヤーが一本の強制開閉式キャブを使用していた90年代後半のYZ80やランツァのスロットル一式が、ワイヤー関係の寸法込みでTW/セロー225系にぴったりなので本体無加工でそのまま使用する事ができます。
使用した部品が、
キヤツプ、グリツプアツパ(品番:5X2-26281-00)
キヤツプ、ワイヤ(品番:5X2-2628H-01)
スクリユー、パン ヘツド (JJ6)(品番:98507-05016)x2
スクリユー、フラツト(品番:98707-04012)x2
キヤツプ、グリツプロワー(品番:322-26282-00)
ケーブル、スロツトル 1(品番:4ES-26311-01)
これらを全て揃えるとPE/PWKをはじめとしたスロットルワイヤー一本タイプの強制開閉キャブの多くをカバーできる、TWのスロットルコンバージョンキット(ただしスロットルチューブ本体は除く)になります。
残念なのがこのYZ/ランツァ系のスロットルチューブがクローズエンドしか存在しない(社外品のオープンエンドは生産終了)ため、ハンドガードなど取り付けるためにオープンエンドの作動角90度スロットルを使うとなると自分でエンドカットする必要があるんですよね。
そのため、今回は純正でオープンエンドが採用されているDT125のスロットルチューブ(品番:434-26243-00)を使用。作動角75度というハイスロ仕様となりますが、手軽で確実にオープンエンド化できます。
ちなみにハンドガードを取り付けない方でなおかつスロットル作動角90度にこだわる方は、YZ80の純正品(品番:22W-26243-00)をそのまま使う事ができます。
R.S.V Competition Exhaust Pipe
セロー225用ステンレス製エキパイです。
ノーマルの錆びきってススが詰まった姿からステンレスの光り輝く迫力のあるエキパイへの交換で、DGマフラーと組み合わせてフルステンレスマフラーとなりました。
セロー225用なもののTWにもポン付けが可能ですが、社外品で多くみられるパイプ同士の接続に液体ガスケットを利用するダイレクトジョイントタイプのマフラーの場合、パイプ接続部分がうまく入らないため両パイプに加工が必要となるので注意が必要です。
DG Performance V2 Slip-on Exhaust
貴重なTW専用設計のアップマフラーです。
テールエンドのデザインの違う3種類のマフラーが発売されており、国内ではこのV2タイプが市場に出ています。
他車種用も似たデザインのサイレンサーがラインナップされており、タイコ(DGのロゴが書いてある筒の部分)とパイプがスプリングで引っ掛けての固定なので車種専用パイプと汎用タイコを組み合わせた物だとは思いますが、同じようなタイプの製品でよくあるフレームへのバンドを使った固定ではなく、タイコにステーが溶接されているのでボルトさえ用意すればそのままポン付けがです。
内部はきちんとグラスウールが詰まってはいますが、純正と比べ出口径が大きいせいかとてもTWとは思えないほどの音量を出してくれます。
バッフルは別売りですが出口径が少し細くなるだけなのであまり効果はなさそうな感じ…
DGパフォーマンス DG Performance スリップオンマフラー V2 87年-02年 TW200 1821-1679 07-4204
- 出版社/メーカー: DG Performance(DGパフォーマンス)
- メディア:
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YAMAHA XT250T タコメーター
エンジンの回転数を知るための重要なパーツ、タコメーター。
様々なタイプがありますが一番は確実な作動をする機械式。
同時期に販売されていたXT250Tの物をメーターステーごと流用することでデザイン的にも全く違和感なく仕上がりました。
フォグランプ取り付けに際してインジゲーターランプを後付け、その後残念ながらメーター針が折れてしまったので針のみDJ-1のものを移植しました。
ちなみにスピードメーター本体はTWの物をそのまま使っていますがXT250Tのスピードメーターと同じ形状(取り付けピン位置も同じ)なので無加工ポン付けです。
取り付けに関してメーターステーはTWと同じようにトップブリッジとヘッドライトステーと共締めする形になりますが、こちらもTWのメーターステーとピッチが同じなのでそのままポン付け。
配線のみ若干配列や分岐結合が違うので組み替えや加工が必要なのと、TWにはなかったタコメーター側のメーター本体の照明用にプラスが必要になります。
YAMAHA Y's GEAR TW200 機械式タコメーターキット
機械式タコメーター取り付けに当たって一番重要なのが取り出し部分。
ワイズギアから販売されていたキットで、TWの先祖的存在であるXT200のカムスプロケットカバーやタコメーターケーブルを使用した物。
現在販売終了してから10年近く経ち入手困難&プレミア価格で中古でも当時の新品価格より大幅に高い金額で取引されています。
MOTOREX CROSS POWER 4T
KTMの純正オイルを製造しているメーカーのオフロードバイク向けエンジンオイルです。
5W-40、10W-50、10W-60がラインナップされています。
持ちは正直あまり良くないですが、シフトが入りやすかったり熱ダレに強くなったりとなかなかいい感じです。
私は大体2000〜3500Kmで交換をサイクルとしています。
MOTOREX(モトレックス) 4サイクルオイル CROSS POWER 10W50 1リットル79539 [HTRC3]
- 出版社/メーカー: MOTOREX(モトレックス)
- 発売日: 2014/04/01
- メディア: Automotive
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駆動系・タイヤ
DID 428VX SILVER Chain & ISA Sproket(43T)
DID製のシールチェーンの標準的なモデルです。
以前の428VXではスチール製でサビに悩まされ、価格と作業性重視のRJジョイントの428NZノンシールチェーンに変更しましたが、残念ながら過負荷による伸びだけではなくクリップ破損によるチェーン破断が何度か発生し更にボアアップも行ったので再び428VXに戻しました。
今回は錆対策にシルバーモデルを使用。
ジョイントも通常のZJジョイントで強度的にも問題はないはず…。
スプロケットは高強度高精度でお馴染みISAのジュラルミンスプロケットを採用。
受注生産のため納期はかかりますがデザインや品質もトップクラスです。
最近は林道よりバイパスの方が走る機会が増え、最高速寄りの特性が欲しくなっているため43丁のものを使用しています。
D.I.D(大同工業)バイク用チェーン 軽圧入クリップジョイント付属 428VX-140FB STEEL(スチール) X-リング 二輪 オートバイ用
- 発売日: 2012/04/27
- メディア: Automotive
-以下VXチェーン時代の記事です-
D.I.D(大同工業)バイク用チェーン カシメジョイント付属 428VX-120ZB STEEL(スチール) X-リング 二輪 オートバイ用
- 出版社/メーカー: D.I.D(ダイドー)
- 発売日: 2012/04/27
- メディア: Automotive
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ADVANTAGE 強化クラッチスプリング
BW200の純正クラッチスプリング(画像左側、品番:90501-243J7)からアドバンテージ製のクラッチスプリング(画像右側)に交換してみました。
BW200用スプリングからの切り替えに至った理由としては、やはり新品時であってもBW200用スプリングの全長がTW純正品よりも短いため何かしらの悪影響があるのでは?と思ったからです。
両方ともに正確なバネレートを測ってはいませんが、同じくらいの固さでアドバンテージ社製の方が長さがあるため相対的にプリロードが上がっておりその分だけしっかりとした繋がりになっているように感じます。
クラッチフィーリングもスパッと断続ができる感触があり、なおかつ強化クラッチによくあるレバーを断続操作していて気になるようなレベルでの重さもない(ショートレバー装備)のでかなり好印象です。
(以下BW200用スプリング時代の記事です)
ADVANTAGE [アドバンテージ] 強化クラッチスプリング [YAMAHA SEROW225/XT225/ST225ブロンコ/TW200/TW225E等] [品番] 094-Y0001-04
- メディア: Automotive
REAL EQUIP 工房きたむら製クラッチリテーナー
上のアドバンテージ社製クラッチスプリングと同時装着したリテーナーキット(スプリングの上から被せてある青い部品です)。
クラッチ使用時、特に半クラで断続するギリギリの状態の際にスプリングが暴れてしまうことを防止する部品で、ジャダーの軽減やクラッチのスムーズな繋がりを実現することができます。
元々はかなりクラッチを多用するトライアル車向けに開発された部品ですが、一般車にも効果は抜群。
中のシムの量を調整することでクラッチの重さや繋がり具合を変えることができたりするので、手の力が弱い方や微妙な調整をしたい方でも繋がりには感動することができると思います(私はシム無しのもっとも重い状態でセッティングしていますがそれでも疲れるような重さでは全くないです)。
YAMAHA YZ80 可動式シフトペダル
YZ80の純正シフトペダル(品番:2HF-18110-01)です。
TWは純正シフトペダルの先端が非可動タイプなので林道などで転んだり岩にぶつけると曲がってしまう可能性があります。
それを他車部品を流用して可動式にしてしまいました。
発見したのは同じ純正シフトを採用しているブロンコの流用記事を見つけたからで、社外のIMSなどの可動式シフトペダルの半額以下で(私がメーカー注文した時は送料込みで5000円しませんでした)ゲットすることができます。
カラーはブラックとメッキ(多分ユニクロ?)があり品番の末尾数字が違いますが、ブラックの方が製造終了になったようで現在はどちらの数字を選んでもメッキの物が届く模様です。
MAXXCROSS DESERT IT(F)
フロントのタイヤサイズが一般的なトレール車のリアサイズと同じという不思議な特性を持ったTW200。
フロント専用ラインナップのタイヤで満足できなくなると必然的にリアタイヤを流用するという選択肢が出てきます。
今回は前後同メーカーにしたいというこだわりを持っていたためこちらの銘柄にしてみました。
MAXXIS M917(R)
台湾のタイヤメーカーMAXXISからリリースされているATV(バギー)用タイヤをTWに装着してみました。
取り付けにはスイングアームや細かな部品に相当の加工が必要になるため信頼できるショップでの取り付けが必要になります。
TWに履ける公道走行が可能なタイヤでもっともオフロード特化させたタイヤなのではないかと思います。
マキシス MAXXIS タイヤ M917 ビッグホーン 29x9R-14 6PR フロント 682232 TM00746100
- 出版社/メーカー: MAXXIS (マキシス)
- メディア:
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サスペンション
JAPAN METAL WORKS 100mm フォークジョイント
フォークのトップキャップと入れ替えるタイプでフォークの延長を行うことができます。
バギータイヤ装着により大幅に後ろあがりとなった車体のバランスを戻し、ハンドリングを向上させるために装着。
ワイヤーやホース類を延長していないため75mmアップほどに留めました(その後ブレーキホースを1300mm、メーターワイヤーを3XP系DT200WR用ワイヤーに変更)が、前後のバランスが大幅に変わりかなりハンドルがニュートラルな感触になりました。
サイドスタンドの長さが足りなくなり車体がかなり傾くことと車高が上がるので足つきがかなり悪くなるのに注意が必要です(TWなのでそこまでがっつりはあがりませんが…)
MOTOR GARAGE GOODS 80mm Long Swing arm
TWの横幅9インチ系バギータイヤ装着に必須のロングスイングアーム。
しかし、残念ながら現在市販されているロンスイは全て15cm以上長い製品で、オフロードを想定しているこの車両にはあまりにも長すぎる…
ということでいくつものショップを探し回った結果大阪府は豊中市のモーターガレージグッズさんが引き受けてくれることになりました。
過去にも様々なショーやイベントで実績を残す素晴らしいショップで、当然仕上がりも私のオフロード仕様には綺麗すぎて勿体無いくらいです。
ブレーキ
Z-WHEEL ズィーウィール ジグラムローター
国産オフロードバイク用社外ディスクローターの最大手、ダートフリークのディスクローターです。
元々はセロー225WE用の製品ですが、純正のパッド、ディスク共に(ほぼ)同一部品のためTWにも無加工で取り付けることができます。
何かと議論を呼ぶウェーブディスク、しかも非純正ディスクですがブレーキタッチの感覚や長距離走行後の異常もないので個人的には大満足です。
PROJECTμ ECO SPORTS Revo PADS
シンタードメタル系のパッドです。
一個上のクラスのカーボンパッドと迷いましたが、サーキットスピードレンジでの使用をしないのと予算の関係でこちらに。
上記ジグラムローターとの相性も良く初期制動からヌルッと効いてくれます。
PROJECTμ(プロジェクトμ) ECO SPORTS Revo PADS BP-146E ブレーキパッド セロー250、マジェスティ、YZF-R1など 35046
- 出版社/メーカー: プロジェクトμ
- 発売日: 2013/01/24
- メディア: Automotive
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DAYTONA PRO BRAKE SHOE
残量はバッチリあるのに全然効いてくれない純正シューに嫌気がさしこちらに交換。
同時にドラム内のクリーニングとシューの軽い面取りで初期制動からしっかり効くリアブレーキになります。
TW200のフロントドラムモデル(2JL〜4CS)のフロントとTW225(DG09J)のリアが60150品番、TW200のフロントドラムモデルの(2JL〜4CS)リア、フロントディスクモデル(DG07J)のリアが60272品番になります。
- 出版社/メーカー: デイトナ(Daytona)
- 発売日: 2012/05/09
- メディア: Automotive
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バイク屋TANDEM NISSIN Brake Master Cylinder
純正の11mmマスターシリンダーからYZ250に採用されている3/8インチ(9.5mm)に変更することにより軽いタッチ(指二本くらい)で効くようになります。
ピストン径が小さくなる関係でストローク量=引き代も増えますが、しっかりエア抜きをすれば全く問題はなく、むしろ微妙なブレーキ調整がしやすくなるのでコントロール性が向上したような感覚です。
通常競技車両にはブレーキスイッチがついていませんが、こちらのキットにはブレーキスイッチを装着済み。
TW200はセローなどとブレーキホースの長さが違うので車体に合わせた”メッシュ”ブレーキホースが必要です。
SWAGE LINE EASYORDER HOSE
スウェッジラインより販売されているメッシュブレーキホース。
上記のマスターシリンダーに必須の装備で今回は1300mmステンレスメッシュの物を装着してみました。
敢えて目立たないようにカラーリングをブラックで統一。
急角度な曲げに弱いメッシュホースの場合、純正の取り回しは負担になると思いYZなど競技用車両と同じような取り回しにしてみました。
ノーマル車なら純正と同じ長さで装着可能とのことですが、この車両はフロントフォークを延長しているため一応延長分だけ長めのホースを注文してみました。
ホースが暴れないように純正部品を流用しガイドを装着。
YAMAHA XT200 ブレーキペダル(加工)
シフトペダルと同様の理由でブレーキペダルも交換。
TWのブレーキロッドとXT200のペダル部分をニコイチにして、ブレーキスイッチのロッドを取り付けるためのフックをロウ付けの要領で取り付け。
車体への取り付けは本体をフレームに取り付けるボルトが入るサイズのワッシャーとネジロックが必須となります。
また、半ば無理やり取り付けているので強度的にも信頼性的にも微妙でありあまりお勧めはしません(自己責任)
ハンドルまわり
ZETA COMP Handlebar Mini-Trail
(丁度いい画像がなかった…)
初ツーリングの雪山ツーリングで手が死にかけハンドガードの必要性を感じ、ハンドガードの取り付けに純正ハンドルが使えなくて買ったもの。
一応純正品とそこまでレイアウトは変わりませんが少し軽いので操作性が上がって運転が楽になりました。
当時はハンドルバーの重要性があまり良くわかっていなかったので純正レイアウトに近いものを買いましたが、今後もう少し好みのレイアウト(MX-123あたりかな)のハンドルバーに交換する予定です。
ちなみに、ZETAではハンドルの寸法表の他に図面によるレイアウト図(著名なオフ車の純正ハンドルと重ね合わせての比較も可能!当然TWは載っていない)もあるので一度チェックしてみるといいですね。
取り付ける際、車両によってはクラッチワイヤーやブレーキホースの長さが足りなくなる場合があるのでご注意ください。
ジータ(ZETA) NewCOMPハンドルバー 7/8バー Mini-Trail バークランプ部外径φ22.2mm アルミ チタンカラー ZE07-9938
- 出版社/メーカー: ジータ(ZETA)
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ARMOR HAND GUARDS Straight / XC PROTECTOR
ZETAの標準的ハンドガードです。
見ての通り転倒時地面や立木にハンドルをぶつけてレバーを折ったり手を挟んだりするのを防ぐパーツです。
がれ場の多いところや狭いシングルトラックを走っていると転倒したりブラインドの先に飛び出た木の枝を避けきれず当ててしまったりするのであるとかなり便利です。
高級モデルだと鉄心を包むようにプラスチックのカバーが付いていたり正面のプロテクターにウインカーが付いていたり(このモデルにもオプションで取り付けることができます)します。
正面のプロテクターも面積が違う様々なモデルがあるので、気分によって交換してみるのもアリかもしれませんね。
取り付けはハンドルの先端が貫通しているタイプである必要があるので非貫通タイプの車体は加工したり社外ハンドルバーに交換する必要があります。
また、車種によってはレバーが干渉してしまう可能性があるのでショートレバーに交換する必要が出てきます。
ジータ(ZETA) ARMOR アーマーハンドガード ベンド ブラック スタンダード径バー用(22.2mm) ZE72-0001
- 出版社/メーカー: ジータ(ZETA)
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ジータ(ZETA) ナックルガード XCプロテクター ブラック アーマーハンドガード専用 バイク オートバイ ZE72-3106
- 出版社/メーカー: ジータ(ZETA)
- メディア: Automotive
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YAMAHA XJR1300 Handle Switch (L)
TWには純正状態でハザードが装備されていません。
社外品のハザードキット&トグルスイッチを取り付けることはできるのですが、見た目がスマートではない&ハンドル周りにスイッチを取り付ける場所がほとんどないこと、
日常で使うことはまず無いもののやはり上級車種には付いているパッシング機能がTWに無い上大幅な加工なしで取り付けができるなら是非とも欲しい…
ということで今回はXJR1300用の更にキャブのチョークワイヤーを操作できる機能がついた集中スイッチを取り付けてみました。
同時にリレーもLED&ハザード対応品に交換しています。
YAMAHA YZF-R1 Handle Switch (R)
フォグランプのスイッチを純正品の流用で取り付けたいと思い、ヘッドライトのON-OFF機能のついた逆車のYZF-R1のスイッチを取り付けました。
内部の配列は左から ON(A)+(B) - ON(A) - OFF になっているので(B)をフォグの配線に回しスライドスイッチを一番左まで倒すと点灯するようになっています。
YAMAHA GYTR バーパッド
ジャンプ着地時にハンドルブレース(ハンドルの上についてくる補強用の棒。純正ハンドルにも着いていますね)でアゴを打ってしまうのを防ぐパーツですが、私はそういう乗り方をしないのでファッション的なものです。
付属してくるスポンジに切れ目があるのでそのまま被せてその上からパッドを巻くだけで取り付けは1分もかからず。
各メーカーのロゴ入りやハンドルメーカーのロゴが入ったモデルもあるので見た目のインパクトも大きくイメージチェンジにも良いです。
以前はFACTORY-FX製のものを使用していましたが、かなり劣化が早く1年に一度のペースで交換する必要があったので今回はGYTRブランドのヤマハ純正バーパッドにしてみました。
ロングは一般的な社外バーパッドよりも長く、付属のスポンジがそのままだと入らない可能性があったので、スポンジのみFACTORY-FXのものをそのまま使用しています。
FACTORY-FX(ファクトリーエフエックス) コンベンショナル バーパッド Yamaha 255mm
- 出版社/メーカー: FACTORY-FX(ファクトリーエフエックス)
- メディア: Automotive
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YAMAHA NMAX Mirror
TWを角目にした当初からミラーも角形の今時のデザインにしたいと思っていたのですが、社外品のカッコいいデザインの割に低い品質と価格の高さに悩み、候補にMT-25用も考えていたのですがやはり高いかな…と迷っていた時にSNSのフォロワーさんからこちらを教えていただきました。
現在も販売されている新車の純正部品なので当然ヨーロッパのECE規格に適合。
デザインはシャキッとした今時の車両のそれでポリスポーツの顔にもぴったりだと思います。
アイドリング時は目で見てわかる程度に振動によるブレがありますが、走行時はブロックタイヤを履いている前提でもかなり安定して見やすくいい感じです。
そして驚くべきは片側1500円未満という低価格。
車検付き車両に合わせた前例がないので車検対応かどうかまでは残念ながら判断がつかないのですが少なくともデザイン、品質、コスパを求めるユーザーにはかなりオススメです。
ボディまわり・電装系
Polisport HALO Headlight
私のTWの車種不明感を決定づけているヘッドライトです。
特徴的なのが内部のヘッドライト部品で、ハスクバーナの旧型TE250(2010年以降のモデル?)と共通なので比較的明るいのと、元々ヘッドライトが消せるモデルだったためなのかポジションが付いてきます。
取り付けは簡易的なモノではありますが、よくあるバリだらけの安い社外ヘッドライトと違って品質もそれなりに良く、バルブがH4タイプなので切れた時もホームセンターやカー用品店で購入することができます。
LEDバルブに交換していますがレンズ焼けを起こすこともなく、4年弱使用しメッキがダメになり現在は2代目になっています。
ロゴの入っているプレート部分は交換することができ、白、黒と各メーカーのイメージカラーの5色がラインナップされているので自分のバイクに合わせて色を選んでみるのも良いですね(もちろんプレートの単品販売もされています)。
Polisport ポリスポーツ HALOヘッドライト ブラック 正規輸入品 12V/35W ハロゲンランプ仕様
- 出版社/メーカー: Polisport
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Polisport WR/YZ450F Replica Fender
WR250Zの純正レプリカフェンダーを数年使用していましたが直射日光に負けプラスチックが盛大に白化してきたのでイメチェンを兼ねてWR/YZ450F用フェンダーに交換してみました。
今回もPolisport社で純正形状のレプリカ品が販売されていたのでそちらを購入しましたが、ヤマハブルーではなく恐らくオリジナルのブラックを選択。
同じくブラックのヘッドライトと合わせて引き締まったフロントを演出しています。
取り付けは市販のTW用ベーツライトステーに穴を開けていますが、レイアウトの関係で二点留めとなり強度が少し心配なので画像のようにフェンダーブレース(スタビライザー)を同時装着しています。
ACERBIS FENDER BRACE
フェンダーのたわみを減らしハンドルのブレを軽減する部品。
効果は抜群で見た目のインパクトも最高です。
このプラスチック製のモデルとアルミ製で丸穴タイプのモデルがあり共に現在廃盤で入手困難ですが、気長にオークションを探しているとごくたまに出てきます。
YAMAHA XT250T 純正タンク
TWのビッグタンク化の定番です。
容量は12Lで、燃料コックとタンクキャップがTW200と共通のもの(六角の大きいタイプね)が使われているので他車タンク流用によくある鍵が二本に…なんていうことがないので非常に便利です。
XT250T自体の生産数が少ないので入手難易度はかなり高いですがなんとか手に入れることができました。
取り付けはステー類はTW純正がそのまま使え、フロントの固定ゴムの位置もそのままで問題ないのですが、タンク後ろ側の固定のためにフレームの一部を切り飛ばし、ネジを切るかタイラップか何かで固定する必要がある(うまくフレームカットができれば純正タンクにそのまま戻せます)のと、シートの角度が合わないのでシート裏側のフレームの一部を切り飛ばし軽く曲げる必要があります。
溶接の必要はないのでギリギリ日曜大工程度の技量でも加工ができますね。
塗装はYZFの純正色の缶スプレーとウレタンクリアで仕上げました。
YAMAHA TW200 2005 北米仕様 シート
純正シートがかなり深刻な状態にまで破けてしまったので新品に張り替え。
北米仕様にはブルー/ブラックのツートンカラーのモデルが存在しており、折角なのでアメリカから輸入してみました。
海外のバイク用部品の輸入をしているショップにお願いし、納期は2ヶ月かかりましたが社外品では出せないクオリティで大満足です。
YAMAHA TW200 2007 北米仕様 リアフェンダー
こちらも海外仕様にしか存在しないヤマハブルーのリアフェンダー。
部品番号の先頭に北米仕様の形式であることを表す10Dが割り当てられた国内ではかなり貴重な部品で、当然ながら通常ルートでは手に入りません。
今回は上で紹介しているシートと同じショップで注文をお願いしました。
ディープパープリッシュブルーメタリックに塗られたタンクやフロントフェンダーと比べると結構鮮やかな青なのですが、カラー名を調べてみてもタンクカラーであるパープリッシュホワイトソリッド(=WR250X/Rのホワイトと同じ色)になっているのでカウル自体のカラーは不明です。
DRC MOTOLED EDGE Taillamp for XR/DR-Z
DRCの小ぶりなテールライトキットです。
純正の大きい割に暗いテールから消費電力の少ないLEDでカウルからはみ出さない小さいテールに交換したくて購入しました。
社外品でTW用のフェンダーレスキットは多数発売されていますがどれもシート直付けみたいな構造で純正のテールカウルが取り付けできず、見た目が好みではなかったので流用を決意。
他車種の流用品なので当然そのままではTWにはつかないパーツではありますが、取り付け穴の長穴加工さえすればフレーム固定で違和感なく取り付けることができます。
2019/02/11追記:ナンバー灯が切れてしまったのでナンバーボルト部分を光るタイプに変更しました。
- 出版社/メーカー: MOTOLED(モトレッド)
- メディア: Automotive
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Moto Mule (w/Procycle) Toprack
北米仕様TW200用に開発されたキャリアです。
製作はMoto MuleさんというYoutuber(?)で、純正キャリアと比べ面積がアップしておりかなりゴツい仕様になっています。
取り付けに際し国内仕様も加工なく装着できますが、下で紹介するサイドガードと合わせて取り付けるために一部のボルトを交換しています(詳細は取り付け記事にて)。
works-megusan.hatenablog.com
works-megusan.hatenablog.com
Precision Motorcycle Racks Side Luggage Racks (1987 - Present)
北米仕様TW200用に開発されたPM Rack社のサイドラックです。
サイドラックという商品名ですが人が乗ってもビクともしない強度でサイドガードも兼ねており、TWの悩みであるサイドバッグ装着時のバッグ巻き込みを防止するとともに見た目に強烈な印象を残します。
大きな注意点として車体右側の装着は問題ないのですが、左側が純正キャリア装着の場合部品同士が干渉してしまいそのまま取り付けをすることができません。
works-megusan.hatenablog.comworks-megusan.hatenablog.com
www.pmracks.com
IPF 600 series 2inch CUBE Driving Lamp
IPFから販売されているLED4発搭載のフォグライトです。
光源数がKAWELLのフォグより左右合計で4発減となりましたが片側21Wで光量自体はかなり上がったような体感です( ガード無し:27,000cd/ガード無し:13,700cd)。
本体には画像のようなシリコン製ガードが付属しており、装着することで擬似的なカットラインを作ることができます(余程のことがない限りガードは付けっぱなしで十分使える思います)。
インジゲーターランプはキタコのパイロットランプを加工してタコメーターに埋め込み、スイッチはYZFの逆車のOFF-ON-ON回路になっているヘッドライトスイッチを使ってキル/セルスイッチと一体化させ、後付け感ない仕様にしています。
----以下KAWELL LED時代の記事です----
YAMAHA XSR700 純正ウインカー(加工)
(銀河アリス)
純正の丸いウインカーからイメージチェンジを図りたい、でもよくある社外品はスカチューンの香りが…
ということで思いついた流用です。
カウルから生えてくるデザインなので取り付けには本体加工とオス-オスで径を変更できる特殊なボルトを使用し、車体側のM12サイズに対応しつつウインカー側はM6対応の穴を開けるだけの簡単取り付けができました。
ACTIVE DIGITAL MONITOR COMPACT SPEED(動作不安定により一時取り外し中)
シンプルなインターフェイスでスピード計、トリップ計、時計機能を併せ持ったメーターです。
TWの純正トリップ計は基本的にガソリン計算に使っているので、ツイントリップ化させることでツーリングの総走行距離の計算や距離ベースによる稼働時間管理を楽に行うことができるようになります。
基本的には取り付けの際キット付属のマグネットセンサーが必要ですが、今回はデイトナ製の機械式メーター用パルスセンサーを使用しスマートに車速を拾うことができました(メーカー保証外)。
ミツバサンコーワ EDR-21Gα
オートバイ用ドライブレコーダーの定番のミツバサンコーワ製キットです。
今回はGPS搭載の最上位モデルである21Gαを装着してみました。
装着自体は配線を接続して少しセットアップをするだけなのでいたって簡単。
カメラの設置場所に苦慮しましたがノーマルのダウンフェンダーであれば特に悩むこともないと思います。
ただし、TWの場合ユニットを設置するスペースの少なさにより配線レイアウトに苦労するので現行モデルのEDR-22をお勧めします。
映像に関してはウェアラブルカメラに比べると画質自体は劣るもののブレ補正はしっかりとしており夜間でも対向車や先導後続車のナンバープレートもしっかりと確認できる安心アイテムです。
KN企画 KOSO スーパースリム 電圧計
LED装着に伴いバッテリー残量の確認のために購入。
配線が細いのが少し怖いのですがモノ自体は傷もなく綺麗で値段の割には高品質だと思います。
KOSO 防水 バイク 単車 オートバイ スクーター LED 電圧計 電圧 ボルト メーター 12V 警告 機能 ブルー
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ワンオフ 純正ステップワイド加工
頼りない純正ステップ(ペグ)に鉄板を継ぎ足しワイド加工をしたもの。
ヤフオクで加工サービスを落札し、元々付いていたステップを送って加工してもらい返送後に自分で取り付けることになります。
どの方向にどれくらいワイドにするかも指定できる(足のサイズやどういうところを走るかを伝えてあとはお任せというのも可能)ので自分好みのフットペグにすることができます。
↑加工を請け負っている方のブログです。
まだまだ色々やっていきます
もうやることやりきったんじゃないの?とかそろそろ次のバイク手を出せば?なんて言う声もあるとかないとかという感じですが、大掛かりな作業(お金のかかる作業)がいくつも残っていますし永く乗っていきたいのでそれなりの準備も進めていきたいんですよね。
TWは他のバイクよりもメンテナンスは簡単ですし、パワーがない分耐久力もありますがやはりもうすぐ20年選手になるので今まで替えてなかったであろうゴム類などもパーツの(安く)出るうちに交換して、新車にどれだけ近づけるかなんていうこともやっていきたいなと思います。