TWのクラッチを交換する(作業編)

こんにちは、最近色々と自分の立場を考え直す出来事があった馬です。

 

そんな時でもバイクは裏切らない。

昔ほどの熱は消えてしまいましたが今でも最高の存在です。

 

 

 

作業はこんな感じでした 

前準備としてフリクションプレート、クラッチスプリングをエンジンオイルに漬けておきます。

作業前にオイルを抜き、作業をしやすくするためにキックアームとリアブレーキペダルを外しておきます。

カバーを固定しているボルトを緩め、カバーを取り外します。

長さの違うボルトが数種類あるので戻す際に間違えないように注意。

 

左下のキックが固定されているスプリングは外れると戻すのが非常に面倒なので絶対に外さないように。

触らない場所なので引っ掛けなければ問題ないんですけどね。

外れたカバーの裏側がこちら。

張り付いたガスケットは綺麗に剥がしておきましょう。

中途半端に付着したまま新しいガスケットを挟むと隙間からオイルが漏れます。

センターのナットを外し、周辺の4つのボルトを少しずつ緩めていきます。

クラッチスプリングも外れるので飛び出さないように注意。

ここまでくればプレッシャープレート(銀色のやつね)、クラッチプレートとフリクションプレートを一気に外せます。

プレッシャープレートはそのまま再利用。

 あとは新品の部品に入れ替えて組み付けは終了…なのですがここで注意点が。

クラッチプレートは外周に突起があるので突起が被らないように組み付けましょう。

4枚あるので90度ずつ組み付けるのが無難でしょうか。

プレッシャープレートを取り付けスプリングを固定(ボルトのトルクに注意!)したら、クラッチの調整に入ります。

 

上で外したセンターのナットをメガネで抑え、ボルト部の溝をマイナスでくるくる回すことでクラッチを切った時のクリアランスを調整することができます。

クランクケース上部のクラッチワイヤーが繋がっている部分(プッシュレバー)、ここに突起がついており(画像だと隠れてしまっていますが現物を見ればすぐわかると思います)ボルト溝を回すことで連動してここも動くのですが、同じ場所のクランクケース側にも凸溝が切ってあり、クラッチを軽く握って遊びがなくなった時この突起同士が合う位置に調整することでクラッチを適正に調節することができます。

カバーを戻しオイルを入れ、外した部品を元に戻してオイルの漏れがないことを確認したら作業は完了。

 

交換したらこうなった

試走を兼ねて林道を含め100キロほど走ってきました。

 

気になっていた滑りのような症状も無くなりスパッと切れてしっかり繋がるようになりました。 

不安なく走れるのはありがたいことですね。

 

気になる強化スプリングですが…正直あまり変わりはなかったです。

この辺りは人によって感覚が違うので敏感な人は変わるのかな?って感じです。

ワイヤー調節でもある程度いじることはできますからね。

 

次は何する?

色々やってきましたが次回の大幅なモディファイはスイングアーム関係を触っていこうかなと…

相変わらずタイヤは純正アームに微妙に当たっていますし、チェーンもだいぶくたびれてきているのでリフレッシュしていきたいですからね。

 

肝心なスイングアームですがちょうど良い長さのものが売っていない(さすがビジュアル重視バイクだけある)のでワンオフで純正ベースで作ってもらおうかなと思っています。

実は知り合い繋がりでとある業者さんにお願いをして最初はオッケーをもらっていたのですが、とある事情によりNGとなってしまったので現在業者さんを探しているところなんですよね。

こればっかりはモノがモノなのでかなり難航しそうな感じです…

 

バイクシーズンが終わってしまう前に形だけでも収めたいところです。