日本メーカーの逆輸入車も魅力的なオフロードバイクが沢山ある (2019年1月更新)

こんにちは

 

 

めぐさんです。

 

 

 

海外にも日本のメーカーのオフロードバイクが沢山ある

 

ただの海外かぶれじゃねーのって思う節もありますが、

私にとって魅力ある車種は国内だけじゃないよーって感じです。

 

今回はオフロードバイクではポピュラーな軽二輪枠の125cc以上250cc以下から、公道仕様に改造が比較的安易なトレール/アグリカルチャー枠を国内販売終了モデルと国内でのメーカー正規ルート未販売モデルに分けてまとめてみました。

(各モデル2019年時の販売状況に更新、一部カテゴリ移動しました:2019/01/02)

 

 

国内では生産終了でも海外では現役

国内ではとっくの昔に生産終了したバイクでも海外では普通にカタログに載ってます。

 

 

YAMAHA TW200

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Yamaha TW200 Adventure Touring/Dual Sport Motorcycle - Model Home

www.yamahamotorsports.com


日本国内では2008年のTW225を最後に生産終了していますがアメリカやカナダでは現在も販売中(カナダモデルは200E扱いでした)。

この国外仕様が存在するおかげで純正オフロードタイヤが今でも手に入ります。

 

車体の外見上の特徴としては、国内TW200(E)、TW225、本国仕様オリジナルパーツのミックスとなっている点が挙げられます。

 

メインフレーム、タンクはTW225と共通。

タンクデカールは20th anniversaryと同じデザインですね。

 

エンジンは200ccなのでおそらくDG07Jと共通。

リアフェンダーやカウル類は2JLと共通となっています。

国内TWもシートカウルのフレーム(ボルト固定)を交換すれば200cc⇄225cc間の取り付けができます(配線類は要加工?)

 

国外仕様の特徴として、チャコールキャニスタ、各部リフレクターが装着されており、ウインカー、サイレンサーの仕様が変わっています。

 

YAMAHA AG200

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AG200F | Yamaha Motor Australia

www.yamahamotorsports.com.au

 

もともと牧場などで使用することを目的に開発された(AG=agriculture=農業)バイク。

国内販売は85年からわずか数年間のみで一生に1度見れたら幸運…みたいなバイクですがオーストラリアやオセアニアでは当時から姿を変えず販売中。

 

マニアックなバイクオタクであればクラッチロックレバーの流用で知っている方もいるかもしれません。

 

エンジン自体は国内仕様と同じままのようですが、電装が12V化されていたりミッションの仕様が変更されているようです。

外見の大きな違いとしてはフロントの21インチ化、ハンドガード、セルスターターの装着が挙げられます。

 

YAMAHA XT250

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2019 Yamaha XT250 Dual Sport Motorcycle - Model Home

www.yamahamotorsports.com

 

セロー250の海外版です。

ここでお気付きの方もいるかもしれませんが、セローは現在も国内販売が継続されており、排ガス規制に合わせた新モデル(DG31J)が発表されましたが、こちらはFI旧モデル(いわゆる250第二世代、DG17J)のまま。

今後のモデルで海外モデルもDG31Jベースになるのかは不明です。

 

現地の法規の関係なのか、TWと同じくウインカーの大型化やリフレクター装着の他、ヘッドライト/テールライトが大型化され、それに合わせてカウル類もデザインが変更されています。

 

エンジンやシャーシ関係は日本仕様と同じ模様です。

 

YAMAHA WR250R

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2019 Yamaha WR250R Dual Sport Motorcycle - Model Home

www.yamahamotorsports.com

日本国内では惜しくも販売が終了したWR250Rですが、北米ではまだまだ販売中。

 

日本国内との違いはXT250と同じくヘッドライト/テールライト・ウインカーの大型化とそれに合わせたカウルの形状変更、リフレクターの追加がされています。

 

SUZUKI TS185ER

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MOTORCYCLE TS185ER | Global Suzuki

www.globalsuzuki.com

スズキが誇る骨董バイク、TS185ERです。

 

国内では1970年代に販売されていましたが、現在でもケニアで販売されており、貴重な2ストロークオフロードバイクとして日本のショップが逆輸入しています。

 

SUZUKI DR200SE TROJAN 

まだまだいきますDR200SE Trojan

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Trojan - Features | Suzuki Motorcycles

www.suzukimotorcycles.com.au

 

ベースはジェベル200(=DR200SE)で国内では2005年に生産終了しましたが、オーストラリア、ペルーなどではこのような形で生産中。

国内ではこのトロイをベースにDF200Eが売られていました。

 

DF200Eとの違いはスプロケットの大幅な変更(ローギア化)、両側サイドスタンドの装着、ウインカーの撤去がされています。

 

国内で乗る際はウインカーなどを取り付ける必要があったり、スプロケットの変更が必要ですが、中身はほぼDF200Eと同じなので外装にこだわりがなければDFに乗るのが早いのかなという感じ(国内生産なので部品番号が割り出せれば新品の部品が取り寄せできるとの噂も)。

 

ちなみにこちらのモデルはライトガード付きですが、以前は同じ名前でSX200Rと同じ顔を装備して売られたモデルも存在していた模様です。 

SUZUKI DR-Z250

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DR-Z250 - Features | Suzuki Motorcycles

www.suzukimotorcycles.com.au

ベースはDR250Rで日本国内では2000年まで発売されていた後ジェベル250へ進化しましたが、オーストラリアなどではDR-Z400と並んで販売中。

 

ヘッドライトがDR-Z400SM系の物になりタンクも変わっています(何かの流用?)が、フレームや前後フェンダーから見てわかるようにDR250R時代を色濃く残しています。

 

国内へ輸入している業者もいる模様です。

 

KAWASAKI KLX250S

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2019 KLX®250 KLR™/KLX® Motorcycle by Kawasaki

www.kawasaki.com

国内ではファイナルエディションを最後に販売終了したKLX250ですが、アメリカやオーストラリアでは現在も継続して販売中。

 

国内仕様との違いとしては、ヘッドライトの大型化、マフラーの変更、リフレクター類が追加されています。

 

KAWASAKI STOCKMAN

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Stockman 250 | Kawasaki Motors Australia

kawasaki.com.au

ベースはスーパーシェルパ。KLXを空冷化したモデルで国内では2006年まで販売していました。

国内でも結構容易に部品が手に入るらしくシェルパのストックマン仕様もそれなりに流通しているみたいです。

 

国内仕様との違いは各部キャリアやガード、泥除けの搭載、ウインカーが取り外されエンジン自体も若干デチューン(低速寄りのセッティング?)されている模様。

 

国内未販売車種もけっこうあります

YAMAHA XTZ250 LANDER

 

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YAMAHA - NOVA GERAÇÃO DA LANDER ABS - VÁ COM TUDO

www.landerabs.com.br

国内でもよく見かけるXTZ125の250ccモデル

 

セロー250(DG17J)のエンジンを140kgの車体に載せたものでセロー250より少し大きいです。

ブラジルではLANDERという名前で販売されています。

 

こちらの画像は1月下旬に現地で販売される予定の新型で、兄弟車種としてテネレモデルのXTZ250Zが存在しています。

 

HONDA XR190(AG-XR)

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XR190 Farm Bike | Honda Motorcycles NZ

www.hondamotorbikes.co.nz

中国ホンダで開発されたアグリカルチャー系バイクです。

エンジンは同じく中国ホンダで販売されているCBF190のものを使用しています。

 

なお、XR150Lと外見はよく似ていますが中身はフレーム含め完全に別物です。

 

HONDA CRF150L

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Motor Sport CRF 150L | PT Astra Honda Motor

www.astra-honda.com

インドネシアのアトラスホンダが販売しているトレールバイク。

 

エンジンはCBF150のもので、同じエンジンを使った派生モデルとしてアグリカルチャーモデルのXR150L、コンペ仕様のCRF150F(Rは完全に別のモデル)が存在しています。

 

HONDA CRF230F

http://motorcycles.honda.com.au/newsimages/Honda_2015_CRF230F_motorcycles_trail_studio_news_large.jpg

CRF230F Farm Bike | Honda Motorcycles NZ

www.hondamotorbikes.co.nz

この系統の見た目で230ccといえばXR系が思い浮かぶ人が多いと思いますがエンジンはトレール系のSL230がベースです。

 

北米仕様とオーストラリア仕様が存在しており、北米仕様はトレール枠ですが完全コンペ仕様、オーストラリア仕様はテールライトやウインカーがついていませんが、ヘッドライトがついているため発電系統の仕様が違い公道化へのハードルが低くなっているようです(公道仕様のほとんどがオーストラリア仕様がベースらしい)。

 

SUZUKI DR200S

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1993年に発売終了したSX200Rの直系後継車種でジェベル200の兄弟車です。

 

ジェベル200は国外モデルだとDR200SE扱いになっていたため未発売車種の枠で紹介。

上で紹介しているDR200SE Trojanの旧モデルがこの外見で売られていたという話もあったので、実際はTrojan発売に合わせてこの名前に変更されたのではないかなと(考察)。

 

KAWASAKI KLX150BF

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2018 KLX150BF SE | Kawasaki Motors Australia

kawasaki.com.au

イカワサキで販売されている150ccのKLXです。

 

日本でも一時期販売されていたKLX125をベースに150ccエンジンを搭載。

 

125と同じF19R16インチホイールに正立フォークを組み合わせたKLX150、F21R18インチホイールに倒立フォークを組み合わせたKLX150BFをラインナップ。

 

手に入れるハードルは意外と低い

海外専売モデルですが結構輸入をしているショップも多く、普通の中古バイク掲載サイトでもちらほらと載っていたり、XR150やKLX150BFなどはSOXで輸入しているので運が良ければ普通に2りんかんなどで並んでいる姿も見ることができます。

 

部品に関してもカタログには載っていなくても部品番号さえわかれば発注できたり、向こうのショップやEbayなどで日本への発送を行っているお店も存在するので比較的容易に手に入れることができます。

ただし年式によって部品が違うのを一括で車種名で掲載しているサイトも多いので車種に対するそれなりの知識も必要だと思います。この辺りは古いバイクを扱う上では共通なことだとは思いますが…