TWのクラッチとニュートラルスイッチを交換する(準備編)

こんにちは

 

5月に仕事の関係で関東へ引越ししまして、

慣れない新天地で四苦八苦してますめぐさんです。

 

バイクは相変わらず乗ってますが一度のプチツーリングで県を跨ぐ長距離走行になっちゃってます…

週末しか乗らないのに一月に2〜3000キロくらい乗っちゃってますね。

 

 

 

最近聞いている曲

すっかりVtuberオタクになっております 

 

クラッチが滑っている気がする

ビッグタイヤでパワーが食われているのかクラッチワークがへたっぴなのかワイヤー調整がうまくいってなかったのか、フル加速時に高回転で何度かエンジンが空転して吹け上がるような症状が出てしまっておりました。

 

まだそこまで走りに影響はないですがこのまま放置しておいても悪化してしまうだけですし、何よりもクラッチ滑りの悪化は急激で、滑ってしまったが最後完全に身動きが取れなくなることが多いもの。

 

エンジンブローの時のように近場でダメになるならまだ良いですが出先の林道で不動になったら…?

と考えると症状が軽いうちに作業した方が得策でしょうと考え今回の企画にしてみました。

 

交換する部品

537-16321-00 プレ-ト,フリクシヨン

クラッチの一番のメイン部品、表面には摩擦材が付いており(凹凸部分)下で紹介しているクラッチプレートと圧着させることで動力が伝達されます。

クラッチが滑る場合は表面の摩擦材が磨耗したり焼けて摩擦力が極端に落ちてしまっていることが多いです。

いわゆる強化クラッチはこの磨耗材に熱に強い独自の成分が練りこまれていたり、プレートが熱で歪みにくく改良されていたりします。

 

車種によってこのプレートの枚数が違い、TWは5枚使用。

 

137-16324-00 プレ-ト,クラツチ 1

上で紹介したフリクションプレートと対になるのがこちらのクラッチプレート。

表面にはシボ状の加工がしてあり、摩擦を発生させています。

こちらは基本的に磨り減ることはあまりないですが、焼けてしまうと表面がツルツルになり摩擦力が落ちてしまいます。

こちらも車種によって枚数が違い、TWでは4枚使用。

90501-243J7 スプリング, コンプレツシヨン

フリクションプレートとクラッチプレートを押し付けているのがこのクラッチスプリング。

このスプリングがへたってしまったり磨り減って極端に短くなるとプレート同士を押し付ける力が弱まり、クラッチ滑りの原因になります。

 

こちらも車種によって使用個数やスプリングの長さ、硬さが違い、強化クラッチでスプリングがセットになっているものは、純正品より硬くなっているものが多いです。

他車種用を流用することで擬似強化スプリングにすることもできるため、今回はBW200用を使用しノーマルより硬めの仕様にしてみました。

 

4BE-15462-00 ガスケツト,クランクケ-スカバ- 3

クラッチカバーを取り外すのでガスケットは必ず交換しましょう。

 

オイルはいつものMOTOREX CROSS POWER 4T。

今回は10W-50を使います。

 

画像は無いですが事前にクラッチワイヤーをアルキャンハンズの純正長の物に交換。

アルキャンハンズ(ALCAN HANDS) クラッチワイヤー ブラック STD TW200/225/E

アルキャンハンズ(ALCAN HANDS) クラッチワイヤー ブラック STD TW200/225/E

 

取り外した純正品は数ミリ(誤差の範囲か)伸びていたのと根元に折れグセが若干ついていました。

 

ニュートラルに入れてもランプが点かない

TWだけでなく年数のたったバイクによくあるトラブルなのですが、シフトをニュートラルに入れてもニュートラルランプがつかないという症状。

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ランプ自体の球切れや配線の断線など様々な原因はありますが、高確率でこの部品が故障していることがあります。

 

こちらはニュートラルスイッチという部品で、エンジンに直接刺さっており先端のボール状になっている部分でニュートラルになっていることを検出するというもの。

このボール部分が磨耗して減ってしまうとニュートラルを検出できなくなってしまいランプがつかなくなる…というのが多いようです。

交換する部品

スイッチ本体が4GY-82540-10:ニユートラルスイツチアセンブリ 

オイルが入ったクランクケース部に刺さるので専用ガスケット90430-10148:ガスケツト(2H7)が必要になります。

 

次回、作業編。