こんにちは
雪ががっつり降ってきてバイクの冬眠をそろそろ考えてるめぐさんです。
舗装路でコケると被害大きいですし交差点で他の車に迷惑をかけると思うと危ないですからね。
なお防寒グローブを最近買った模様。
納車したらツーリングをしよう
バイク乗りの楽しみの一つ、ツーリング。
当然私も前々から友人とツーリングをしたいと思っていました。
タイヤもオフロードタイヤに交換して未舗装路に突っ込む準備もバッチリ…
というところに、
友人のDF乗りからこんな連絡が。
私もバイトの休みが取れたので行こう!という話になり比較的フラットな道路だという泉が岳行くことに。
新しいタイヤのインプレにもちょうどいいタイミングでしたからね。
この時私は都心部の昼には溶けるような積雪量だしあまりやばかったら引き返せば大丈夫だろう…と思ってました。
実際に行ってみた
(現地で走らせるのに必死だったので少ない写真でお楽しみください)
雪
雪
雪
(奥のTWの所にいるのが私)
結論:林道突入は断念しました
全然大丈夫じゃなかったですね。
上の写真は林道手前にあるスキー場駐車場。
林道内も積雪量は同じような感じでブーツがほぼ完全に雪に埋まるくらいでした。
ここにたどり着くまでの道はアイスバーンに雪が乗っている状態。
サスペンションの柔らかいDFは比較的トラクションがかかりグイグイと進みますが、
サスペンションの柔らかいTWはまともにトラクションがかからず常にズルズル滑っている感じ。
フロントも接地感がなくフラフラしていて恐怖でした。
なんとか林道入り口にたどり着いたものの、トラクションのかからない状態で進むのは危険で無理に突っ込んでも楽しくないと判断し、撤退を決めました。
なによりもそこまで到達するまでにドライバーの集中力が限界になっていたのもありますが…
その後はジムニー乗りの友人と合流しスキー場の駐車場で軽いスライド遊び。
DFとジムニーは楽しそうにターンしていましたが
圧雪に近かったTWはちょっと走ってはスタックの繰り返しでした。
一速全開でクラッチ離しているのになんで進まないんだ?と思って後ろを見たら
見事に空転していました。冬季の電車かよ
で、下山。
コンビニでしばらく休み、本日第二の目的地である用品店へ。
ハンドーガード装着したい
オフ車、特にトレール仕様のバイクといえば横転した際や道路上にかぶさる木の枝から手を守るハンドガードが付いています。
見た目のファッションとして目立つ部品でもありますね。
しかし、TWの純正ハンドルは構造上鉄芯の入ったハンドガードを装着することができません。
そこで考えられるのが、他社製のハンドガード対応汎用ハンドルに交換しそこにハンドガードを取り付ける方法です。
この方法なら汎用のハンドルの取り付けができればハンドガードも取り付けできますし、メーカーを揃えることで見た目も良いのでは?と考えました。
で、購入した商品がこちら
ジータ(ZETA) NewCOMPハンドルバー 7/8バー Mini-Trail バークランプ部外径φ22.2mm アルミ チタンカラー ZE07-9938
- 出版社/メーカー: ジータ(ZETA)
- メディア: Automotive
- この商品を含むブログを見る
ジータ(ZETA) ARMOR アーマーハンドガード ベンド ブラック スタンダード径バー用(22.2mm) ZE72-0001
- 出版社/メーカー: ジータ(ZETA)
- メディア: Automotive
- この商品を含むブログを見る
ジータ(ZETA) ナックルガード XCプロテクター ブラック アーマーハンドガード専用 バイク オートバイ ZE72-3106
- 出版社/メーカー: ジータ(ZETA)
- メディア: Automotive
- この商品を含むブログを見る
ついでにグリップも同時に購入。
取り付けは全て店員さんにお任せしました。
私が少ない知識で無理やり取り付けてもミスをするだけですからね。
取り付けは純正のスロットルやブレーキワイヤー関連の取り回しに苦労したとのことでした(店員談)
取り付け後のインプレッションとしては、
- ハンドルの角度が変わったのでスタンディングポジションが楽に
- 風も当たりにくくなったので快適性も向上
- ハンドルの取り回しはハンドガードの重さが加わり若干低下
- チューブ装着部分が純正よりも外側になったので力がかけやすくなった
- 見た目がオフ車っぽくなった(重要)
こういった感じでした。
なによりも見た目がオフ車らしくなったのがポイント高いです。
一応タイヤのインプレも
土にまで持っていけなかったのが心残りですが一応100kmほど走ったのでインプレです。
- 雨天時の舗装路のグリップが若干落ちた
- シート高が増えた
- タイヤノイズが増えた
- ハンドルの手応えが大きくなった
- 見た目の迫力が出た
- バイト先に置いている際にバイクについて聞かれることが増えた
- オフ車っぽくなった(重要)
実際のところ乗り味に関するメリットはあまりないです(汗)
どちらかというと置いている時にゴツゴツしたタイヤだね!と声をかけられたり、珍しいイジり方してるね!と言われたりすることが増えました。
ちなみに雪のグリップは新雪ならバッチリ、圧雪は全くグリップしませんでした。
荒いパターンで路面を掻くもののゴム自体のグリップはほぼ無いに等しい状態だったみたいです。
リベンジしたい
雪が溶けたらぜひリベンジしたいですね。
太いタイヤで雪道も走れると言われてはいたものの、それなりにオフロードの走行経験のある友人でもお手上げ状態でしたし。
もうすぐ年末
ということで一旦今回で年内の改造は終了、あとは走るだけ…という感じですが、
ネタを見つけてはのんびりと書いていくことになりそうです。